妊婦のための支援給付事業について

旧「出産・子育て応援交付金」事業から法整備がされ名前が変わり、【妊婦のための支援給付金】となりました。猿払村では国が創設した【妊婦のための支援給付・妊婦等包括相談支援事業】を活用し、妊娠・出産・子育てに関して伴走型相談支援及び経済的支援を行っています。

事業の目的・概要

 核家族化が進み地域とのつながりも希薄となる中で、孤立感や不安感を抱く妊婦・子育て家庭が安心して出産・子育てができるよう、妊娠期から出産・子育てまで一貫した伴走型相談支援を充実させる「妊婦のための支援給付事業」として、妊娠届出や出産届出を行った妊産婦等に対し給付金を支給します。

伴走型相談支援

妊娠届出(母子健康手帳の交付)

妊娠届出時に妊婦の方の健康状態や家族の状況などを確認するためのアンケートを行い、今後の見通しや利用できる支援サービスなどについて保健師等が面談を行います。

妊娠8か月ごろ(32週から34週前後)

健康状態の確認などを行うためアンケートを行うため訪問します。里帰り中の方は郵送でも返送可能です。

新生児訪問

出産後、子育ての状況や、お子さんや産婦の方の健康状態等を確認するため、新生児訪問を行います。その際、アンケートも行います。ご協力ください。
※上記以外の時期もお子さんやご家族の健康状態や家庭環境でご相談がある場合も随時相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。

経済的支援の内容

妊婦のための支援給付金

対象者

・猿払村の住民基本台帳に登録されている方
・他の市町村で同様の給付金等を受けていない方

給付額

妊婦の方

・対象者1人につき5万円

産婦の方

・胎児の人数1人につき5万円

※流産・死産された場合でも対象になります。
※申請できるのは妊産婦本人のみです。

申請方法

妊婦の方

妊娠届出後、保健師との面談とアンケート回答後に申請書をお渡しします。

産婦の方

出生届出後、保健師との面談とアンケート回答後に申請書をお渡しします。

申請に必要なもの

• 振込口座番号がわかるもの(通帳やキャッシュカード)
• 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)

※口座名義、本人確認書類の名義は申請時の氏名と一致させてください。
※産婦の方で妊娠後の給付金を申請した口座と同一の口座への振り込みで問題無い方は必要なものはありません。

必要書類の提出方法

口座番号のわかるもの等は下記のQRコードからメールで提出が出来ますので是非ご利用ください。

QRコードを読み取るもしくは、クリックまたはタップするとメールを作成するためのサイトに移動します。
画面上部の「メール作成画面はこちら」をクリックまたはタップするとメールアプリを開くため、住所と氏名を記入の上、送信ください。




下記の画像をクリックまたはタップするとパンフレットをダウンロードできます。

お問い合わせ

保健福祉課
01635-2-2040

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