ヘルプマーク・ヘルプカードの配布
猿払村では、ヘルプマーク及びヘルプカードの配布を12月2日から開始します。ヘルプマークについて
周囲の方々に援助や配慮が必要なことを知らせることのできるストラップ型のマークです。ヘルプマークを持つことで支援を必要としていることを知らせることができ、周囲の方に支援や援助を促すことができます。
ヘルプカードについて
障がいのある方などの中には、自身から「困っています」となかなか伝えられない方がいます。支援が必要なのに「コミュニケーション障がいのためうまく伝えられない」、「困っていることを自覚していない」方もいます。そういった障がいのある方などが困っている時に助けを求めるためのもので、緊急時や災害時などに、あらかじめヘルプカードに記載してある「支援してほしいこと」について手助けを求めることができます。
両面の二つ折りで、財布などに入れることも可能です。
ヘルプカードはこのようなものになります。→【PDFデータ】
ヘルプカードの活用場面
ヘルプカードは次のような場面で役に立ちます。
・災害のとき 災害が発生したとき、災害に伴う避難生活が必要なとき
・緊急のとき 道に迷ってしまったとき、パニックや発作、病気のとき
・日常的にちょっとした手助けが欲しいとき
配布対象者
・ヘルプマーク義足や人工関節を使用している方、身体障がい、精神障がい、知的障がい、発達障がい、内部障がいのある方、難病の方、妊娠初期の方などであって外見からは援助や配慮を必要としていることが判りにくい方
・ヘルプカード
周囲から助けが必要なときに、ヘルプカードを利用したい方
ヘルプマークを身に着けた方を見かけたときは
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、バス等では席を譲ったり、困っている様子であれば声をかけてあげるなど思いやりのある行動をお願いします。配布窓口
保健福祉総合センター(申請等は必要ありません。)お問い合わせ
福祉医療係
電話:01635-2-2040