地勢
むらの地勢
総面積は590Km2を有し、村としては北海道で一番広く、総面積の約8割が山林や原野であり、手つかずの自然がいっぱい残っています。東部は約33kmの海岸線を通じて豊富な水産資源を誇るオホーツク海を臨み、西・北・南部は背梁を低下しながら幌尻山・エタンパック山を中心に、標高200mから400m前後の宗谷丘陵が連なっています。中央部から東部にかけては広大な耕地や原野が広がっており、役場所在地の鬼志別を中心として大小11の集落が形成されています。
また、宗谷丘陵を水源として猿払川など6水系が緩やかな流速で屈曲しながらオホーツク海に注いでおり、下流域には大小の沼や湿原を形成しています。
土壌及び地質は、山地及び丘陵地は右生層の砂岩・泥炭・残積土壌であり、海岸段丘地は、砂岩・夏岩・砂層・海砂等の風化推積層よりなる洪積土壌、低湿地は沖積土壌及び泥炭土壌であります。
面積及び距離
面積 | 590Km2 |
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東西 | 28.6km |
南北 | 34.4km |
土地利用の状況
総面積 | 畑 | 宅地 | 牧場 | 原野 | 雑種地 | 山林その他 |
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590.00Km2 | 63.29Km2 | 1.95Km2 | 5.72Km2 | 52.33Km2 | 3.42Km2 | 463.29Km2 |
比率 | 10.73% | 0.33% | 0.97% | 8.87% | 0.58% | 78.52% |
お問い合わせ
総務課 まちづくり係
電話:01635-2-3131