地名の由来と歴史

由来 

 猿払(サルフツ)の語源はアイヌ語の「サロプト」「サラブツ」から転化したもので『葦(芦)川口』『葦(芦)原の河口』を意味しています。
 

歴史

 サルフツの地名は、文化4年(1807)北方からの外国侵略の防備巡察に来道した近藤重蔵にしたがって宗谷に来た幕吏田草川伝次郎の「西蝦夷日記」に登場し[サルブツ・・・蝦夷家十一件、男女五十四人、同所乙チウトラアイノ、同カテレバアイノ]とあります。
 これより先、寛政10年(1798)7月6日、宗谷に来た幕吏三橋藤右衛門の随行の武藤勘蔵が巡察模様を記した「蝦夷日記」に、藤右衛門が宗谷の前浜にソウヤをはじめ、トンベツ、トママエまでの役付や主だったアイヌを集め大酒宴を開いたが、この席にサルフツから嶋綿入りを着た「トンハライ」なるアイヌが招かれたと書き残されています。
 宗谷村から分村し猿払村が誕生して80年以上・・・明治11年北海道開拓本庁から宗谷郡に6村を設定するという公文が付達され、その中に猿払が明記されて120年以上・・・武藤勘蔵の「蝦夷日記」に記されてから2世紀の歳月が経ちます。

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歴史

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