出産・子育て応援交付金事業について(国事業)
猿払村では国が創設した【出産・子育て応援交付金】を活用し、妊娠・出産・子育てに関して伴走型相談支援及び経済的支援の開始に向け準備を進めています。
※決まり次第ホームページの更新を行います。
事業の目的・概要
核家族化が進み地域とのつながりも希薄となる中で、孤立感や不安感を抱く妊婦・子育て家庭が安心して出産・子育てができるよう、妊娠期から出産・子育てまで一貫した伴走型相談支援を充実させる「出産・子育て応援交付金事業」として、妊娠届出や出産届出を行った妊産婦等に対し給付金を支給します。
伴走型相談支援
妊娠届出(母子健康手帳の交付)
妊娠届出時に妊婦の方の健康状態や家族の状況などを確認するためのアンケートを行い、今後の見通しや利用できる支援サービスなどについて保健師等が面談を行います。
妊娠8か月ごろ(32週から34週前後)
健康状態の確認などを行うためアンケートを行うため訪問します。里帰り中の方は郵送でも返送可能です。
新生児訪問
出産後、子育ての状況や、お子さんや産婦の方の健康状態等を確認するため、新生児訪問を行います。その際、アンケートも行います。ご協力ください。
※上記以外の時期もお子さんやご家族の健康状態や家庭環境でご相談がある場合も随時相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。
経済的支援の内容
出産応援ギフト
対象者
・令和4年4月1日以降に妊娠届を提出された妊婦のかた(産科医療機関を受診し、
妊娠の事実を確認した者または、妊娠していることが明らかである者)
・猿払村の住民基本台帳に登録されている方
・他の市町村で同様の給付金等を受けていない方
給付額
対象者1人につき5万円
申請方法
令和5年3月10日以降に妊娠届を提出する場合
妊娠届出時にアンケート・面談を行い、医療機関等に必要な情報を確認し、共有することについての同意を得たうえで、出産応援ギフト申請(請求)書にご記入いただきます。
母子モをご利用されている方は、母子モから申請書とアンケートの記入をすることが出来ます。
※出産応援ギフトの申請は、妊婦との面談実施が必須であるため、代理の方が妊娠届を提出される場合は、出産応援ギフトの申請手続きができません。
申請に必要なもの
• 申請(請求)書
• 振込口座の通帳
• 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
• 印鑑(シャチハタは不可)
※妊娠届提出後、流産や死産、人工妊娠中絶となった場合も、出産応援ギフトの申請ができます。
子育て応援ギフト
対象者
・令和4年4月1日以降に出生したお子さんの養育者
・猿払村の住民基本台帳に登録されている方
・他の市町村で同様の給付金等を受けていない方
給付額
対象者1人につき5万円
申請方法
令和5年3月10日以降に出生届を提出する場合
赤ちゃん訪問時にアンケート・面談を行い、医療機関等に必要な情報を確認、共有する事について同意を得たうえで、子育て応援ギフト申請(請求)書にご記入いただきます。
母子モをご利用されている方は、母子モから申請書とアンケートの記入をすることが出来ます。
申請に必要なもの
• 申請(請求)書
• 振込口座の通帳
• 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
※出生届提出後にお子さんが死亡した場合も、子育て応援ギフトの申請ができます。
この場合、面談及び医療機関等に必要な情報を確認、共有はしません。
電話:01635-2-2040