回収リサイクル活動のご案内
リングプル回収事業

ボランティア活動の一つであるリングプル収集は、リングプルをリサイクル業者に引き取ってもらい、その収益金で車椅子や歩行補助具を購入し、リングプルの提供者に寄贈される仕組みになっています。
現在は、江別市にある「リングプル再生ネットワーク」(略称:プルネット)という組織が代行業務を行っており、このプルネットに登録することにより、誰でもリングプルの提供者になることができます。
個人、団体を問わず自由に登録できますが、リングプルの保管や発送などに手間がかかることから、猿払村福祉協議会ではプルネットに登録し取り次ぎ等を行っていますので、収集されているリングプルがありましたら、社会福祉協議会までご持参くださるか、持参できない場合は、社会福祉協議会まで連絡をしてくださるようお願い致します。

エコキャップ回収事業
ペットボトルのキャップはゴミとして焼却処分されると、400個で3,150gのCO2が発生してしまいます。猿払村社会福祉協議会ではキャップを集め、北海道北広島市にある日本資源技術(株)へ送り、「NPO法人エコキャップ推進協会」を通して「NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」へ、その売却益を寄付しています。キャップは400個で10円、800個20円で子ども1人分のポリオワクチン代となります。
収集されているキャップがございましたら、社会福祉協議会までご持参くださいますようお願いします。また、持参できない場合は連絡下さいますようお願いします。
【キャップを集める際の注意点】
①ペットボトルキャップ以外の物は絶対に入れないでください。
②キャップについているシールは必ずはがしてください。
③軽くすすいで、きちんと乾かしてください。(汚れがひどいものは回収しません)
※回収できないキャップ
ドレッシング類のキャップ、アルミキャップ、目薬など薬類のキャップなど
不要入れ歯回収事業
平成20年2月より不要入れ歯の回収、平成23年11月からはアクセサリー類の回収も行っています。入れ歯には金属のクラスプ(歯にかけるバネ)がついていますが、そのクラスプには貴重な貴金属が含まれています。その金属を集めてリサイクルし、その収益によってユニセフを通じて世界の子どもたちへの支援に使われます。
入れ歯以外にも、歯をかぶせたクラウン、歯に詰めたインレー、歯と歯をつないだブリッジでも結構です。
ただし、金属のついていない入れ歯は回収できませんのでご注意ください。
アクセサリー類の益金につきましては、全国の社会福祉協議会の被災地向けの支援費用、または、
(財)日本ユニセフ協会等を通じ東北復興支援に役立てられます。
社会福祉法人 猿払村社会福祉協議会
保健福祉総合センター内 電話 01635-2-3685