2016年2月17日
学ぶって楽しい!
2月12日から17日までの間、教育委員会による冬季小中学生学習意欲向上サポート事業が行われました。この事業は、北海道教育大学札幌校の大学生など(14名)が子どもたちにさまざまな学習機会を提供することにより、学ぶことの楽しさを知ってもらうことを目的としています。
2月13日は、農村環境改善センターで小学生を対象に、さまざまな実験などをしました。大学生が自己紹介をするとともに漫才を披露し、子どもたちとの交流を深め、実験開始。空気砲やスライム作りなどの体験をとおして学習の楽しさを学びました。閉会式では、自分の感想を鳥の絵に書き、それを大きな木の絵に貼付け、子どもたちは「楽しかった」や「また参加したい」などの感想を書きました。
中学3年生の受験対策と中学1・2年生の期末テスト対策として、拓心中学校で希望する中学生に数学や英語を教えました。数学の解法などを教わった中学生は、「なるほど!」など驚きの声がたくさん聞こえました。また、農村環境改善センターで希望する小学生に勉強を教えたり、各小学校の授業の補助などをしました。
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