第3期猿払村の事務・事業(地球温暖化対策)に関する実行計画の点検・評価
令和2年度は、第3期猿払村の事務・事業(地球温暖化対策)に関する実行計画の5年度目(最終年度)でした。第1期から第2期とCO2排出量の削減目標を定め、ソフト面、ハード面から削減に取り組んできましたが、事務・事業の多様化や気候状況により、エネルギー使用量の総量はなかなか減少しない現状となっています。
エネルギー使用量は事務・事業や気候による影響が大きいものと推測されますが、今後も省エネを意識した業務の遂行を心がけ、更に新エネルギーや再エネルギーの可能性を検討し、次期の事務・事業(地球温暖化対策)に関する実行計画を推進して参ります。
令和2年度の実績につきまして、以下のとおり結果をまとめましたので、公表します。
実行計画概要
エネルギー使用量は事務・事業や気候による影響が大きいものと推測されますが、今後も省エネを意識した業務の遂行を心がけ、更に新エネルギーや再エネルギーの可能性を検討し、次期の事務・事業(地球温暖化対策)に関する実行計画を推進して参ります。
令和2年度の実績につきまして、以下のとおり結果をまとめましたので、公表します。
実行計画概要
計画の期間
平成28年度から令和2年度の5カ年
計画の範囲
猿払村が実施するすべての事務・事業
対象とする温室効果ガス
二酸化炭素(CO2)
排出量4%削減
削減目標措置の目標
・電気使用量の削減 ・A重油使用量の削減
・灯油使用量の削減 ・ガス使用量の削減
・公用車燃料使用量の削減 ・廃棄プラスチック削減
実績
令和2年度達成率
公共施設等に係る使用エネルギー量
公共施設等に係るCO2排出量
主な取り組み内容
◆庁舎内電灯のこまめな消灯による使用電気量の低減◆暖房時の室温の適正な管理による燃料使用量の低減
◆公用車のエコ運転推進
◆リサイクルごみの分別の徹底
考察
◆電気使用量及び暖房燃料等のCO2排出量について・令和2年度のエネルギー使用量においては電気、A重油、ガス、軽油が減少した。感染症
まん延防止対策による事業の中止等が相次いだこともあり、燃料が抑制されたことが推測
される。
◆公用車燃料のCO2排出量について
・ガソリン使用量は増加の一途を辿っているが、地域柄事務事業活動を遂行するにあたって
は活動の足となるのは公用車であり、出張にも多く利用されている現状にある。今後も新
規に公用車を導入する場合はエコカーを選択し、エコ運転に心がけていきます。
住民課 生活環境係
電話 01635-2-3133
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