北海道猿払村

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冬場に発生する食中毒

冬場に発生する食中毒

イラスト 食中毒といえば、6月から9月までが発生のピークでみなさんも気をつけているとは思いますが、最近は、冬場に発生する食中毒もあります。原因は小型球形ウィルス(SRSV)です。1月下旬から2月上旬に北海道内で発生した食中毒も原因はすべて小型球形ウィルスでした。
 今回は、皆さんに馴染みの薄い食中毒「小型球形ウィルス」の原因と予防法について説明したいと思います。

小型球形ウィルスって何?

 この菌は、主にカキなどの2枚貝に蓄積されます。このため、生カキの消費が増える冬場に食中毒が発生します。特徴は、「食中毒菌」ではなく「食中毒ウィルス」であるため、食品中では増殖しません。

なぜ、感染するの?

 カキなどを食べて直接感染することもありますが、ウィルスに感染した人が調理する時、食品に直接触るなどすると、その食品を食べた人に感染することが多いです。また、人から人へも感染することもあります。

感染するとどんな症状になるの?

 食べてから1~2日後に発症します。症状は、吐き気・嘔吐・腹痛・下痢・発熱が主な症状で、発症当日が症状が激しく、約3日間ほど持続します。特に、幼児・高齢者・病弱者等は重症化なることがあるので注意が必要です。

予防方法は?

 他の食中毒菌と同様に、小型球形ウィルスも充分に加熱すれば滅菌することが可能です。
このウィルスの特徴である食品を通じての2時感染を防ぐため、調理をする前や用便後には十分に手を洗いましょう。また、調理器具(また板や包丁、ふきんなど)を介しての感染もありえますので、十分な洗浄と熱湯や漂白剤による殺菌も効果的です。

問い合わせ先

保健福祉課 健康推進係
電話:01635-2-2040

〒 098-6232 北海道宗谷郡猿払村鬼志別西町172番地1 電話 01635-2-3131 FAX 01635-2-3812